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GDP速報(2004/10-12月期)について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 2004年10-12月期の実質GDP成長率は年率▲0.5%にとどまり、3四半期連続で小幅ながらマイナスとなった。2004年の年間を通してみると2.6%の成長であるし、過度に悲観的になる必要はないと考えるが、今後の景気動向は注視していく必要があると考える。
  2. 民間企業設備投資が高めの水準を維持していることが景気の支えになっている状況である。これまで比較的堅調で推移していた個人消費がマイナスとなっていることや、輸入の増加が目立つことから、企業業績についても先行きの不透明感を増す懸念がある。
  3. 企業経営者は、これまで以上にイノベーションに取り組み、一層のサービスレベルや信頼性の向上に取り組むことで、新たな需要を創出していく努力をすべきである。一方、政府に対しては、より慎重な経済政策の舵取りと、企業活動を活性化する規制撤廃・緩和、新規事業創造支援を加速することを求めたい。

以上


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