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日銀短観(2004年9月)の結果について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 今回の日銀短観では、大企業の製造業、非製造業の業況判断が改善するとともに、製造業では中堅企業、中小企業でも上昇し、全産業全規模が92年以来のプラスとなった。足元の景況感はかなり強いとの印象を受ける。先行きに関してはやや慎重な見方もあるが、民間活力を引き出すことにより、安定成長の実現を目指すべきである。
  2. 企業が経営努力を積み重ねることでこそ、日本経済は引き続き成長を維持できると考える。企業経営者は気を緩めることなく、なお一層の経営効率化やイノベーションに取り組む必要がある。
  3. 中国や米国等への外需に依存する景気回復から、内需を中心とした持続可能な経済成長を実現するために、政府には、三位一体の改革、郵政民営化などの構造改革を一層推進すると共に、内需拡大に結びつく規制撤廃・緩和、新規事業創造支援を加速することを求めたい。

以上


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