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日銀短観(2003年12月)の結果について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 今回の日銀短観では、前回調査に引き続き、大企業・製造業の業況判断が大幅に改善したほか、非製造業や中堅企業・中小企業でも大きく改善した。現在の堅調な輸出や設備投資による緩やかな回復が確認された内容となったが、先行きの判断では若干慎重な見方が増えており、回復の持続性について必ずしも楽観している訳ではないことが確認された。
  2. 現在の景気回復・株価回復は、公共投資拡大などの景気対策によるものではなく、むしろ企業努力による業績好転の影響が大きく、好ましい傾向といえる。一方、構造改革の進捗状況は必ずしも満足できる水準とはいえない。小泉内閣には、方針の表明のみならず迅速かつ抜本的な改革により、目に見える成果をあげて頂きたい。

以上


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