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GDP速報(2003/1-3月期)について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 1-3月期は前期比で実質ゼロ成長となり、2002年度の実質成長率は前年度比1.6%増と政府の経済見通しを上回った。しかし、この成長を牽引してきた外需の伸びについては、円高傾向や重症急性呼吸器症候群(SARS)の被害拡大等もあり、今後大きな期待を抱くことは難しいと考える。
  2. わが国は、イラク戦争終結後も株価低迷を続けるなど依然として厳しい状況にあり、景気の先行きについても不透明な状況である。今後も政府には、年金、医療、雇用など国民が将来に不安を抱いている分野に対して、明るい展望が開けるような大胆な構造改革と景気回復策を実行することが求められている。また、株価低迷についても、当面の対策だけでなく、米国並みの個人投資家への優遇策の導入などによって、本格的な証券市場の活性化に努めて欲しい。

以上


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