代表幹事の発言

小泉総理の北朝鮮訪問について

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林陽太郎

今回、日朝国交正常化交渉に道筋をつけるために、小泉総理が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を訪問し、金総書記と会談することを決断されたことを歓迎したい。

両国間の国交正常化には、我が国が主張する日本人の拉致問題、北朝鮮の核・ミサイル問題、北朝鮮が主張する「過去の植民地支配清算」等の問題を解決する必要があるが、今回の日朝トップ会談において、こうした問題について真剣な話し合いが行われ、解決に向けて前進が図られることを強く期待したい。

以上

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