代表幹事の発言

ブッシュ大統領の新温暖化対策に対するコメント

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 陽太郎
  1. 21世紀は地球環境の時代であり、温暖化防止対策の国際的な枠組みは不可欠である。
  2. ブッシュ大統領が新たな温暖化対策を発表したことを歓迎する。しかし、京都議定書とはアプローチの仕方にかなり大きな違いがある。これで真に実効が上がるかどうか、国際的に監視して行かなければならない。
  3. 一方、わが国は京都議定書の批准に向けて国内制度の整備に努めているが、温暖化ガス削減目標達成に向けてイノベーションや市場取引を強く促していく上にどういうインセンティブが必要であるか、工夫を加えて行かなければならない。

以上

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