代表幹事の発言

外務大臣と事務次官の更迭について

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 陽太郎
  1. 今回の外務大臣と事務次官の同時更迭という小泉総理の決断は、大変難しいものであったと思う。しかしながら、アフガニスタン復興支援国際会議への一部NGOの参加問題に端を発した混乱に終止符を打ち、国会審議を正常に戻すためにはやむを得ぬ、また妥当な処置であったと考える。
  2. 同時に、これを機に停滞と混乱の目立っていたわが国外交の推進と政策への信頼を高めることにつき、総理以下関係者の格別のご努力を期待する。

以上

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