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日銀による金融緩和の決定について

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林陽太郎

  1. 金融の量的緩和まで踏み込んだ今回の日銀の思いきった政策判断は、わが国の景気回復の足踏みや、米国をはじめとした世界的な株価急落など国内外の経済状勢が急変する中で、様々な将来リスクや市場への影響を勘案した上で決定されたものであり、我々としても真摯な姿勢で受けとめる必要がある。
  2. 重要なことは、不良債権処理の迅速化や産業構造変革などを最優先で進めることであり、そうした構造改革によるデフレの痛みを軽減するために、こうした金融緩和策などとパッケージとして同時に進める必要がある。その意味において、先般決定された与党3党の緊急経済対策についても、不良債権処理など、政策の優先順位を明確にして実行する政治的リーダーシップを強く望む。

以上


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