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内閣不信任案の否決について

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林陽太郎

  1. 内閣不信任案が否決された以上、現政権が重要法案の成立に全力をあげることを強く希望する。
  2. 国民にわかりやすく、かつ国民の共感を得るような政治が求められている。今回の動きを、政治改革や経済構造改革を進めるためにプラスになるように持って行って欲しい。そのためには、各政党や各政治家が、国民の立場に立って政治信条と政策を明確にすることが何よりも重要である。政策論争の活性化が政界再編につながるなら、それは歓迎すべきことである。

以上


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