代表幹事の発言

自自連立政権の発足について

社団法人 経済同友会
代表幹事 牛尾 治朗

自自連立政権の発足を歓迎し、今後に期待したい。

政策協議を通じ、政府委員の廃止や副大臣制の導入など、スピーディーな意思決定と執行を可能とする国会運営と政府組織の実現に向うことは、今回の一つの成果として評価できる。

今わが国に必要なのは、短期的な対症療法ではなく、21世紀に向けた大胆な構造改革と新しい国創りである。自由党の政権参加により、そうした本来政治が主導すべき政策議論が活発になれば、大きな意義を持つことになると思う。

以上

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