代表幹事の発言
橋本自民党総裁再選について
社団法人 経済同友会
代表幹事 牛尾 治朗
代表幹事 牛尾 治朗
橋本政権が目指すグローバル化、小さな政府、規制緩和を実現するための6つの改革は、大方の国民の支持を確かに得ていると思う。その時期にあって、橋本総裁が再選されることは、いよいよ本格的実現の場面に入るこの改革にとっては好ましいことである。
さらに、税制改革、安全保障問題など、社会改革のための重要な案件は数多く控えており、実行力のある、行動する新内閣を期待している。
日本が21世紀に向けて、真の民主主義、市場経済を実現できるか否かは、2000年までに、何をどこまでできるかにかかっている。橋本首相が、今後とも先頭に立ってリーダーシップを発揮されることを期待したい。
以上