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国民所得統計速報結果(96年7-9月期)について

社団法人 経済同友会
代表幹事 牛尾 治朗

  1. 国民所得統計速報の結果はほぼ予想通りの結果で、11月の日銀短観と同様、景気は緩やかながらも回復基調にあることが確認された。96年7-9月期はほぼゼロ成長とはなったが、設備投資は引き続き堅調に推移している。日銀短観でも設備投資回復のすそ野が広がっていることが示されており、景気の緩やかな回復基調に変化はないと思う。同友会のアンケート調査結果でも、力強さには欠けるが、景気が先行き悪化するとの見方はほとんどみられない。
  2. マクロの経済指標等では経済の実態をつかまえにくい時代であり、こうした経済指標のプラス、マイナスに一喜一憂するのではなく、規制緩和や行財政改革など、民間活力を浮揚する抜本的な経済構造改革を強力に推し進めることが大切である。景気が緩やかながらも回復過程にあるいまこそ、構造改革のチャンスである。

以上


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