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生徒(主に中学生)に話をするにあたってのヒント
[学校側および経験者からの感想・アドバイスまとめ]

(1)「事前準備」関連
 
 { 1 }企画概略や生徒の状況について、
   学校側担当者と簡単に事前確認をしておくことが重要。
 
  • 「何を話してもらいたいのか」(学校側の期待・意図)
  • 「生徒(=聴衆)がおかれている状況」
    (学級の状況、学校の自慢や評判、最近の学校行事、直前の授業 等)
  • 「生徒が知っていること/知らないこと」
    (大人が当然知っているようなことを、生徒が知っているとは限らない)
 
(2)「話の内容」関連
 
 { 1 }学校側の期待
 
  • 「生徒たちに夢や希望を持たせ、これからの学校生活の向上につながる話」
  • 「生徒たちが自分の将来を考えていくにあたって、参考になるような話」
  • 「実社会で起っている変化や状況を、伝えるような話」 等
 
 { 2 }たとえ話や話し手の体験談(中学生時代の話、失敗談など)など、
   「生徒たち自身が身近に感じるような話題」に、生徒は興味を持つ。
 
 { 3 }授業では「生徒が主役、担任教師が主催者。講師はゲスト」。
   話し手中心のペースに陥らないように気をつける。
   特に「お説教」にはならないようにする。
 
(3)「話し方」関連
 
 { 1 }基本は、生徒たちに「緊張感」を持たせること。(「話を聞くのは大切」と思わせる態度)
 
  • 「大きな声」で「はっきり」と話す
  • 常に「話し手の姿が、生徒に見える位置」で話す
  • 「生徒を見て」話す
 
 { 2 }話の冒頭で、これから何の話をするのか、キーポイントは何かなど、
   生徒に理解してほしいキーメッセージを紹介しておくと、生徒は理解しやすい。
   黒板等に書いておくのもよい。
 
 { 3 }生徒の「好奇心」を刺激する
 
  • 生徒は初対面の人の話に興味を持つ…「はじめの一声が勝負」
  • 話に加えて、黒板・小道具・ビデオ等を使うのも効果的
 
 { 4 }生徒の「集中力」に過大な期待をしない
 
  • 生徒の集中力は15分くらいしか持続しない。
    「一休み」したり「話題を変える」ことで変化を持たせるとよい。
 
 { 5 }生徒を「とりこむ・参加させる」
 
  • 一方的に話をするだけではなく、生徒に質問したり、発言を引き出すよう工夫して、
    コミュニケーションを図るとよい。

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